2019年02月02日

認知症の進行について,私なりの考察:噛むことの大切さ

母の認知症の進行に影響があったのでは,と思うこと。

総義歯になったのが,わりと早かった。で,あまり噛んでごはんを食べていなかった気がする。
噛むことは,とても大切だ。

グループホームに入居していた時,自分で下顎側の義歯を捨ててしまった。(本人的には,たぶん捨てたというより大事にしまったのかも)

訪問歯科診療をお願いし,新しい義歯を作ろうとした。しかし,母は歯科医師の診察を嫌がり,口を開けてくれなかった。

しかたがないので,上顎側の義歯だけで生活することになった。食事は,普通食からどろどろのお粥状のものに変わった。

そこからは,坂道をころがるように状態が悪くなった。

噛むことは,本当に大切だ。


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