2018年12月08日
認知症の母からおばさん呼ばわりされた件
ある時
「おばさん、どこの人な?」と母親から言われた。
『私は、あなたの娘ですよ』と答えても
真顔で「ふーん。そうな。私はな、◯◯の(独身の時に住んでいた場所)の名前は△△や(旧姓)。ほんで、あんたは、何歳な?私よりだいぶ上やな。」
私は大泣きしながら、この会話を何度も繰り返す。
しかし、母親は真顔のまま。
そんなことも、何年かたてば笑い話になっている。
認知症は、不思議だ。全部の記憶が失われるわけではない。そして、本人は周りを困らそうとして行動しているわけでもない。
しかし、自分が看護師で、少しばかり認知症に関する知識があっても、冷静な対応は難しい。
ちょっとの間でも、介護をされているご家族がほっとする時間を作るお手伝いをしたいと思う。
★私のブログに初めて訪問してくださった方へ
‘“「認知症の母」シリーズを読んでくださっている方々へ”という記事を読んでみて下さい
「おばさん、どこの人な?」と母親から言われた。
『私は、あなたの娘ですよ』と答えても
真顔で「ふーん。そうな。私はな、◯◯の(独身の時に住んでいた場所)の名前は△△や(旧姓)。ほんで、あんたは、何歳な?私よりだいぶ上やな。」
私は大泣きしながら、この会話を何度も繰り返す。
しかし、母親は真顔のまま。
そんなことも、何年かたてば笑い話になっている。
認知症は、不思議だ。全部の記憶が失われるわけではない。そして、本人は周りを困らそうとして行動しているわけでもない。
しかし、自分が看護師で、少しばかり認知症に関する知識があっても、冷静な対応は難しい。
ちょっとの間でも、介護をされているご家族がほっとする時間を作るお手伝いをしたいと思う。
★私のブログに初めて訪問してくださった方へ
‘“「認知症の母」シリーズを読んでくださっている方々へ”という記事を読んでみて下さい
Posted by カオルネ at 19:27│Comments(0)
│家族のあれこれ
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